イラストテクニック
イラストレーターなら是非聞きたい!秋山孝さんのトークショー
更新日:2008年07月17日
先週、マルプギャラリーで開催された、
イラストレーター秋山孝さんの、トークショーに行って来ました。
とても面白かったです!!
そして、とても勉強になりました。
聞いた時の感動は、もっと大きいのですが、
こんな言葉でしか表現できない自分がモドカシイ。
秋山先生は、日本でただ一人、イラストレーションを学問として研究している人
という印象が、自分にはある。
そして、イラストレーションは、いわゆる純粋美術より、デザインより、
難しいのではないか?と自分は感じることがある。
それは、イラストレーションが、学問として、
まだ研究しつくされていないからではないか?とも、思う。
まぁ、そんな事より、少しでもこの感動を伝えるために、
断片的ではありますが、気になった言葉を記載してみましょう。
※自分の記憶とメモによる記載のため、すべてが秋山先生の言葉ではないことと、
秋山先生の意図とは違う解釈になっている場合があることを、ご了承ください。
・イラストレーターは、発表する場所を選ばない(選んではいけない)
どこでもコミュニケーションできる(必要がある)
・展示をする場合は、パーティー必須。
人を引き寄せる場が必要。
よっぽど人脈が無い限り、それだけでは人は来てくれない。
・疲れると考えが浅くなる(ので、休息をきちんと取らなくてはいけない)
・3cm x 3cm のイラストで、心をうつ。
・初等的な質問に答える必要はない。自分で努力して考えるべき。
・描いていて自分だけが楽しいのはダメ
(イラストレーターになりたい人で、そういう人が多すぎる)
みんなが楽しければよい。
・ビジュアルコミュニケーションをしないイラストレーションは無い。
・何かを信じていないと行動できない。
信頼できる物を見つけましょう。
秋山先生の師は、グラフィックデザイナーの福田繁雄さんだそうで、
イラストレーションをはじめたきっかけは、
福田繁雄さんに、「グラフィックデザインとは何ですか?」と質問したところ
「グラフィックデザインとは、イラストレーションだ」と教えられたからだそうです。
これも、興味深いお話でした。、
それと、秋山先生のホームページの
「特別連載/イ・ジンギ君の質問」という記事も、勉強になりますよ。
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デジタル作品の展示について
更新日:2008年06月15日
以前に、デジタルでイラストを描いているという方から、以下のような内容質問がありました。
「デジタル作品を展示すると、アナログ作品より、見劣りがしてしまうと思うのですが、
そのあたり、どうしていますか?」
僕の場合、チョイスに入選したのも、その後の個展も、デジタル作品ですし、
先日、オーパギャラリーで展示も、デジタル作品です。
当然、過去には、アナログの作品も描いていますし、
今でも、全く描かないわけではないので、
その気持ちも、良くわかります。
当然、自分もそう思っていました。
いや、未だにそう思う部分も、無くはないです。
そうは言っても、今のイラストレーターが、デジタルを無視するわけにはいかないので、
自分の場合は、そこは割り切って考えるようにしています。
ただ、展示などの際、注意している点としては、
まず、、作品のテーマや内容。
これを、ぶれないようにし、メッセージが伝わるように努力する。
それと、デジタル版画的に捉えて、
プリントする用紙を、いろいろ考えてみる。
こんなところでしょうか。
直線が直線すぎないなど、硬くなりすぎない絵柄を、
画用紙みたいな、目のある紙にプリントしたりすると、
手描きだと思ったと、おっしゃる方もいたりしますよ。




